こんにちは。ダタク @iQeeeda です。
「法人税、やけに高くないか?」
そう思って freee の中身を照らし合わせたら、自分のミスが見つかりました。
しかもそれは、税理士さんのチェックも通り抜けたあとでした。
結論: freee の消込は、金額が合っていても押さない
先に結論です。
- 売上の会計登録と請求書の紐付けが切れていると、同じ取引が 2 回売上に乗ることがある。所得が膨らみ、法人税も膨らむ
- 僕はこれで納める税額が倍になっていた
- 消込のサジェストは freee 側の推測。差額が出ているときは消し込まない。金額が合っていても、別の月の請求書が候補に出てくることもあるので注意
- 決算で直されても理由までは残らないので、同じところでつまずく。Claude に聞くと理由の説明が返ってきて、CLAUDE.md に残せる
※ 具体的な仕訳の判断は、税理士さんなどの専門家に確認してください。ここに書くのは、僕の環境で起きたことです。
今回は「請求書の紐付けミスで法人税が倍になっていた話」をします。
どこで間違えたのか、いまはどう確かめているのかまで書きます。それでは解説していきます。
法人税が 2 倍に膨らんでいた
2025 年の春のことです。
freee を眺めていて、請求書が売上の会計登録とつながっていないことに気づきました。
請求書の側で立った売上と、入金の側で登録した売上。
この 2 つが紐づかないまま、別々の売上として残っていました。
所得が実際の倍近くに膨らみ、納める税額もそのぶん増えていました。
150 万円ぶん、払わなくていい税金を納めるところでした。あぶなかった。
消込のサジェストは freee 側の「推測」
freee には「自動で経理」という画面があります。
ここから、未決済取引の消込ができます。
どの未決済取引に当てるかは、freee 側が推測してサジェストしてくれます。
便利なので、僕はずっとサジェストされたまま登録していました。
ところが公式ヘルプには、こう書いてあります。
消込のミスは残高ズレや重複計上などに繋がりますので、ケースに合わせて適切な消込処理を行う必要があります。
差額が出ている時点で消し込まない
公式は差額があると正しく推測されない場合があると書いていますが、使っている実感は少し違います。
差額がまあまあ出ていても、候補は出てきます。
そもそも、差額が出ること自体がほとんどないはずなんです。
だから僕は、差額が出ている時点で何かがおかしいと考えて、そこでは消し込みません。
金額が合っていても、別の月の請求書が出てくることがある
やっかいなのは、差額がないほうです。
同じ金額の請求書が別の月にもあると、そちらが候補に出てくることがあります。
金額だけ見て押すと、違う月の請求書を消し込んでしまうわけです。
なので、金額が合っているというだけでは押しません。ここはかなり気をつけています。
決算で直してもらっても、理由までは残らない
freee への取引登録は、ずっと自分でやっています。
税理士さんにお願いしているのは、決算と申告です。
その過程で直してもらえば、数字は通ります。
ただ、直された理由までは手元に残りません。
だから翌年も同じところでつまずく。ずっとその繰り返しでした。
Claude は直すだけでなく、理由を説明してくる
変わったのは 2026 年の春です。
毎年ずれていた請求書の消込を Claude と一緒に見ていったら、なぜその処理になるのかを説明してくれました。
しかも、その説明は残せます。
Notion や CLAUDE.md (Claude に読ませる設定ファイル) に書いておけば、翌年また同じところで迷わずに済みます。
- 処理の理由を説明してくれる
- その説明を Notion や
CLAUDE.mdに記録として残せる - 結果として、ある程度は自分でも直せるようになった
Claude に任せて楽になった、という話ではありません。
説明が返ってきて、それが手元に残る。そこが大きかったです。
ミスが減って、リカバリーも速くなった
Claude のサポートを受けられるようになって、ミス自体が減ってきています。
やってしまったときのリカバリーの精度も上がってきました。
便利な機能ほど、任せる前に一回止まって中身を見る。
いまはそこだけ、外さないようにしています。
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